会社概要・沿革

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代表あいさつ

平河工業社は、「文化の根源は文字にある」という原点に立ち、「文字」にこだわり、創業1950年以来努力と時間と研究を「読みやすく美しい文字印刷」の為に費やして参りました。文字にこだわりを持つ平河工業社だからこそ、まず、自社の厳しい水準をクリアできる高精度でかつ、耐久性・操作性に優れた光学機械を生み出してきました。高性能製版カメラ「リスマチック」シリーズは、そのこだわりが生んだ技術の結晶です。

ドイツ・ハイデルベルク社製の高速オフセット印刷機導入実績160台、機械を標準化させることで、容易に均一で高品質の文字印刷を、スピーディーに仕上げることができる体制を確立いたしました。

CTPセンターを立ち上げ、デジタル対応のシステムを既に構築しており、新工場の稼動を契機とし、カラー印刷の分野に事業領域を拡大して参ります。「前例が無い」という言葉には、しばしば「だから出来ない」というニュアンスがこめられています。しかし、平河工業社では、「だからこそやってみよう」という言葉が続きます。複雑に多様化する市場にあって、画一的な方法論ではなく、'お客様の親身になって考える'姿勢こそが、解決策を生み出す唯一の方法だと考えているからです。

平河工業社は、常に自らの胸に目標を掲げ、将来に向けて前進して参ります。ホンモノのサービスとはお客様に喜んで頂くことであると考え、そのための努力は惜しみません。産業の情報化から情報の産業化へと急速に加速する時代、ますます増加する多品種少量化の時代に対応すべく、デジタルとアナログのコラボレーションにも注力して参ります。

代表取締役社長  和田 淳子

企業理念

品質方針

基本方針

当社は法律、協定等を遵守し、堅実経営により会社の発展を図り「お客様に満足して頂ける印刷物の提供」を目指します。

活動方針

当社は、お客様のニーズに応える技術力の向上を図ります。
当社は、関連会社とのパートナーシップの維持・向上に努めます。
当社は、社内意識変革活動である5S運動(整理・整頓・清潔・掃除・しつけ)を徹底することにより品質意識の高揚を図ります。

当社は、この品質方針を達成するため、全従業員への理解と周知徹底を図ります。

会社概要

創業 1950年(昭和25年)1月
設立 1953年(昭和28年)11月
資本金 2億9,375万円
自己資本 105億円
代表者 代表取締役社長  和田 淳子
代表取締役副社長 和田 有史
従業員数 180名
事業内容 オフセット印刷(出版印刷・商業印刷)、「リスマチック」製版カメラ及びポータブルマイクロフィルムカメラ
「ヒラカワ35」「ヒラカワ16」等の光学機械の設計、製造、販売
主要取引先(敬称略) 講談社、ぎょうせい、大日本印刷、凸版印刷、共同印刷をはじめ、出版社、印刷会社約1,000社
取引銀行 みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、住友信託銀行

沿革

1950年 創業
1953年 設立
ポータブルフィルムカメラ「ヒラカワ35」完成
1960年 写真製版カメラ「リスマチック450」完成
1964年 ドイツ・ハイデルベルグ社製オフセット印刷第1号機を導入
印刷事業に参入
1980年 マイクロフィルムカメラ「ヒラカワ16」完成
1983年 「リスマチック5R」、「リスマチック360」完成
1988年 ハイデルベルグ社製印刷機100台目導入
シルバーマスターページネーター(CP-Multi1100V)発表
1997年 大幅にコンパクト化した「リスマチック・ページネーターHK1030」を発売
2003年 積載給版方式全自動オートパンチャーAP1030発表
2006年 小竹事業所竣工
カラー印刷の内製化で菊全4色機を導入
デジタルによる最新品質管理システム導入
2007年 ハイデルベルグ社製最新テクノロジー搭載印刷機日本第1号機 Anicolor 導入
2008年 ハイデルベルグ社製菊全8色機導入
2009年 環境配慮を重視し、森林認証制度、環境保護印刷(クリオネマーク)の資格取得
2012年 ドイツのハイデルベルグ市のヴェルナー市長から感謝状を受け取る
2015年 オンデマンド印刷機導入
2018年 和田淳子社長就任
2020年 最新レーザーカット導入 LEDUVインクジェットプリンタ(Acaity)導入